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  • 2011.08.04
道南杉、北海道産フローリングの施工例紹介

 主に在宅の障害者・高齢者の方々の入浴支援を行うことを目的とした施設『伊達湯ったり館』(社会福祉法人伊達コスモス21様)が昨年大規模な整備を行い、建築資材として当社取扱い商品の道南杉サイディング北海道産フローリング道南杉デッキ材等がふんだんに採用されましたのでご紹介いたします。

 別添「伊達湯ったり館」様発行のパンレット(PDF)にも書かれておりますように、湯ったり館の正面ドアを開けた瞬間に「木」の優しい香りが漂い、そして落ち着いた雰囲気が視覚にも優しく、とても心地の良い空間が広がっています。
道南杉の赤身で製作したウォールボードを室内壁に採用し、通路には北海道産ミズナラのフローリング、そして巾木にも道南杉の特注品が施され、天然木無垢材としての本物の味わいを楽しめるようになっています。
 浴室は3種類用意されており、青森ヒバを使用した浴室では、床面に道南杉、天井材としてヒバが使われ、また、特殊浴槽を設置している浴室では壁・天井ともに道南杉が使用されてます。
 もちろん施設外壁全体には道南杉サイディング、室内と屋外を結ぶウッドデッキにも道南杉デッキ材が採用されています。

 『在宅障害者・高齢者を対象に日々の暮らしに必要な入浴の機会を提供し、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援』と言う事業の目的と、誰もがまた訪れてくれる懐かしい暖かさを十二分に感じることができ、まさに建物全体が湯ったり館様がコンセプトに掲げられている「癒し」と「あやし」に包まれた施設です。

 なお施設のご利用、在宅者入浴者支援事業の詳細につきましては、社会福祉法人伊達コスモス21ふみだす様にお問合せ下さいますようお願い申し上げます。
   連絡先  伊達市松ヶ枝町59番地4
        電話 0142-25-0022  FAX 0142-25-0066

※施設の設計は札幌市の(有)オザワプランニング様、施工は伊達市の平口建設(株)様です。